今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「岐阜県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
斎藤 道三
戦国時代の美濃(現在の岐阜県南部)の戦国大名。11歳で京都の妙覚寺の僧になりますが、油屋のむこ養子となり油商人として成功します。その後、武士になるために美濃(みの)国守護(しゅご)の土岐頼芸(ときよりのり)につかえますが、頼芸を追い出してしまいます。ついには美濃国を手に入れ下剋上(げこくじょう)を果たし、“美濃のマムシ”として恐れられました。
明智 光秀
明智光秀は、戦国時代の武将でした。彼は信長という有名な武将の家来で、信長のお城を守る大切な役割を果たしました。しかし、ある日、光秀は反乱を起こしました。光秀は信長のお城を攻め、有名な本能寺の変(ほんのうじのへん)が起こりました。この出来事は日本の歴史に大きな影響(えいきょう)を与えました。
杉原 千畝
昭和初期に活やくした日本の外交官。彼は第二次世界大戦中、リトアニアの日本の領事館で働いていました。当時、ナチスから逃げてきた多くの人々にビザを発行しその命を助けたと言われています。戦争が終わると、彼は捕虜(ほりょ)として収容所に入れられましたが、1947年に日本に帰国。この行動により彼は「東洋のシンドラー」と呼ばれました。
ご
筋骨は【きんこつ】と読み、岐阜県の飛騨地方では複雑に絡み合った狭い道のことを人間のカラダに例えて“筋骨”と呼ぶそう。飛騨街道の金山宿は江戸時代に4つの藩境にあり、宿場町として栄えたところ。今でもこの“筋骨”が民家の間に張り巡らされています。迷路のようになっているので迷子になりそうで不安な方は、ボランティアで筋骨を案内してくれるガイドに頼むのも手。レトロ感ある街並みをゆったりと歩いてみて。
『鶏ちゃん』は南飛騨地方、奥美濃地方の郷土料理でしょうゆや味噌をベースにしたタレに漬け込んだ鶏肉をキャベツと一緒に焼いて食べるとシンプルな料理。かつて前述の地方では卵を得るために各家庭でニワトリを飼育していましたが、卵を産まなくなった“廃鶏”を貴重なタンパク源として食したのが始まり。地域やお店、家庭によって味付けが異なり、千差万別で多様な味が楽しめるので、食べ比べて好きな味を探してみて!
クロード・モネの『睡蓮』を観たことがあるでしょうか? 岐阜県関市板取には、その『睡蓮』を彷彿とさせる『名もなき池』(通称 モネの池)と呼ばれる池があります。透明度の高い湧水に咲く睡蓮、そしてその池の中を泳ぐ錦鯉の姿は本当に『睡蓮』そのもの。お薦めは睡蓮の花が咲く初夏ですが、ほかの季節でも美しい池が見られるのでぜひ足を延ばして。