今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「長崎県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
江戸時代初期のキリシタン。島原の乱で一揆軍の総大将を10代半で務めたそうです。しかしその実像(じつぞう)についてはほとんど史料がなく、神秘に包まれた人物として後世に伝えられています。
トーマス・グラバー
スコットランド出身の商人で長崎で「グラバー商会」を設立。武器商人として幕末の日本で活躍していました。明治維新後も日本にとどまり、初めて日本で蒸気機関車(じょうききかんしゃ)を走らせるなど日本の近代化に大きな役割を果たしました。
シーボルト
ドイツの医師だったシーボルトは、鎖国時代の日本で外国と貿易を許されていた長崎・出島のオランダ商館の医師として来日しました。長崎郊外に診療所も兼ねた鳴滝塾(なるたきじゅく)を開設。日本で多くの医者や学者に西洋医学教育を行いました。
特産品・工芸品
ご当地グルメ
長崎市に10月、長崎市恐竜博物館がオープンするそう。日本では18道県で恐竜の化石が見つかっているらしいが、ティラノサウルス科の獣脚類(肉食恐竜)の大型種の化石が発見されたのは、国内で長崎が初めてだったとか。
長崎ご当地グルメのひとつが『トルコライス』。と言ってもトルコ発祥のメニューではなく、ピラフとスパゲッティ、とんかつがひとつのお皿に盛られた料理のこと。長崎市内の洋食店や喫茶店ではおなじみのメニューです。ちなみに『トルコ』の名前がついているけれど、トルコ料理にはこのメニューは存在しないのだとか。なぜ『トルコライス』と呼ばれるようになったかには色々な説がある様子。長崎県でもお店によっていろんなタイプの『トルコライス』があるので、食べ比べしてみるのもよさそう!
長崎県の漁獲高(量)は北海道に次いで、第2位。さらに獲れる魚の種類は250種を超えて、全国1位だそう。その理由は長崎県が日本の最西端にあり、三方を日本海と東シナ海に囲まれているから。年間を通じて、あらゆる種類の旬な魚を食べることができます。中でもマアジとムロアジをあわせた『アジ類』は44,002トン(2021年)と断トツの1位。ちなみに2位は島根県の18,281トンです。ほかにはタイ類、ブリ類、さざえ、イサキなどの漁獲量が全国1位です。