今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「愛媛県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
戦国時代から江戸初期にかけて瀬戸内海で活どうした水軍の頭領(とうりょう)。現在の愛媛県今治(いまばり)市にあった能島城(のしまじょう)を居城(きょじょう)としていました。小早川隆景(こばやかわたかかげ)や毛利輝元(もうりてるもと)につかえ、兄・元吉(もとよし)とともに関ケ原(せきがはら)たたかいなどで活やくしました。
明治時代を代表する文学者(ぶんがくしゃ)。現在の愛媛県松山市で生まれました。「柿くへば鐘(かね)が鳴(な)るなり法隆寺(ほうりゅうじ)」は子規の有名な俳句(はいく)のひとつです。当時は不治(ふじ)のやまいとされた肺結核(はいけっかく)を長い間わずいながらも作品を作り続け後進(こうしん)の指導も行っていましたが34歳の若さで亡くなりました。
明治から大正時代にかけて活やくした小説家。『吾輩は猫である』『坊ちゃん』『三四郎』などの代表作があります。大学時代に正岡子規と出会い俳句を学んだそう。大学を卒業した後は、高校の英語教師として愛媛県松山市の高校に赴任(ふにん)したことで愛媛とゆかりをもちました。1984〜2007年まで日本で発行されていた旧千円札の絵柄(えがら)としてもよく知られています。
特産品・工芸品
ご当地グルメ
愛媛県の今治市は「タオル」が有名。肌触りがよく、けば立ちしにくい品質に人気が集まり、「タオルは今治のものが好き」という人も多いとか。今治市でタオル産業が発達した理由は、雨が少なく、晴れた日が多い、さらに水に恵まれているという地理のおかげ。特に高品質のタオルづくりに必要な水は軟水でカルシウムやマグネシウムなどが少ないもの。今治地方を流れる川の水が、この条件を満たしているため、柔らかく吸水性のいいタオルができるのです。
11ヘクタールの広大な敷地に約160種780体もの動物がいる『愛媛県立とべ動物園』。とべ動物園の見どころは何と言ってもホッキョクグマのピース! ピースを観るために年間多くの来場者が訪れるそう。アフリカゾウの家族も人気でお父さんが「アフ」、お母さんが「リカ」、長女「媛(ひめ)」、次女の「砥愛(とあ)」と全4頭。ペンギンのプールを下から覗くことができるなど、楽しめるスポットが満載です。
真鯛は愛媛県を代表する魚として、「県の魚」にも認定されています。養殖の真鯛生産量は1990年以降日本一で、2006年以降は全国の真鯛生産量の半分以上を生産しているそうです。その特産の真鯛を使った郷土料理が『鯛めし』。松山市を中心とした地方では焼いた鯛を昆布だしでふっくらと炊き上げてつくりますが、宇和島市のほうではお刺身を生卵入りのタレに漬け、それを温かいご飯に乗せて食べるそう。愛媛県に行ったら、食べ比べしてみて!