県庁所在地（けんちょうしょざいち）の金沢（かなざわ）市は加賀百万石（かがひゃくまんごく）の城下町として知られ、江戸時代の面影（おもかげ）を残す街並み（まちなみ）が魅力（みりょく）です。
今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ （https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/）の「石川県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
石川県 ってどんなところ？
- 県庁所在地：
- 金沢市
- 面積：
- 4,186km2
- 人口：
- 111.8万人
- 年平均気温：
- 15.9℃
- 年降雨量：
- 2,535.5mm
前田 利家
織田信長（おだのぶなが）や豊臣秀吉（とよとみひでよし）に仕えた戦国武将（ぶしょう）です。槍（やり）の名手で「槍の又左（またざ）」と呼ばれ、加賀百万石の大名として、また五大老のひとりとして北陸地方（中部地方の一部）を治めました。
松田 権六
漆（うるし）の神様を意味する「漆聖（しっせい）」と呼ばれ、文化勲章（ぶんかくんしょう）を受賞した人間国宝です。加賀蒔絵（かがまきえ）や螺鈿（らでん）などの古典技法（ぎほう）を現代に生かし、近代漆芸（しつげい）に芸術（げいじゅつ）世界を築（きず）きあげました。
銭屋 五兵衛
「海の百万石（ひゃくまんごく）」と呼ばれた、幕末（ばくまつ）の加賀藩（かがはん）の豪商（ごうしょう）です。加賀のお米を蝦夷（えぞ）で売り、帰りには蝦夷から木材や海産物を運んで得た富で加賀藩の財政（ざいせい）を支えました。
特産品・工芸品
- 輪島塗
- 金沢箔
- 加賀野菜
- のどぐろ
ご当地グルメ
- ハントンライス
- 治部煮
- 金沢おでん
おもしろ情報
世界中の車が集まる驚きの博物館
車好きにはたまらないのが、石川県小松市にある『日本自動車博物館』。日本では初の自動車博物館と言われ1978年に開園しました。現在の場所に移ったのは1995年。12,000平方メートルの広大なスペースにギッシリ、常時約500台の車両を展示しています。そのラインナップはメーカーの枠も時代の枠も超え、トヨタ、スズキ、ボルボ、ローバー、BMW……と世界中の車を一度に観ることができます。一日中いても飽きないはず。じっくり時間をかけて回ってください。
野生のイルカを観たり、一緒に泳いだりできる貴重なエリア
石川県の能登島には野生のミナミバンドウイルカが棲んでいます。野生のため、必ず観られるとは限りませんが、こ船から観察するイルカウォッチングやイルカと泳ぐスイムなどのアクティビティに参加が可能！ イルカウォッチングは能登島の観光協会に申し込むことが可能です(土日祝日は各船の船長へ)。能登島まで足を延ばしたら、ぜひ体験して。
珍しいおでん種が豊富！ 一年中食べられるのも嬉しい
石川県は日本一、おでんの消費量が多い地域だとか。冬だけでなく、通年でおでんを食べられるお店も多いと言われています。『金沢おでん』という明確な定義があるわけではないそうですが、ほかでは見られないおでん種が多いのが特徴。加賀野菜やバイ貝、車麩のほか、香箱蟹にカニの身や卵を詰めたカニ面など、珍しいおでん種に挑戦を！
おすすめスポット
