北陸地方
とやまけん 富山県 TOYAMA
パノラマ キトキト
富山に来られ
富山市からは県内各地へほぼ1時間圏内(けんない)で移動(いどう)できるコンパクトな県です。ホタルイカや白エビといった海の幸に恵(めぐ)まれ、「ます寿司」は県を代表する郷土(きょうど)料理です。
 

今日の天気

週間天気

※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「富山県の天気予報」をもとに加工してしています。

※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。

富山県とやまけんってどんなところ?

県庁所在地:
富山市
面積:
4,248km2
人口:
101.7万人
年平均気温:
15.4℃
年降雨量:
2,136.0mm

藤子(ふじこ)F(エフ)不二雄(ふじお)

「忍者ハットリくん」や「ドラえもん」などの人気(にんき)まんがの作者。小学校の同級生、安孫子 素雄(あびこ もとお)さんとともに「藤子不二雄(ふじこふじお)」として活動。作品の多くがアニメ化され、国内外、世代を超えて多くの人に親しまれています。

黒田(くろだ) 善太郎(ぜんたろう)

コクヨの創業者(そうぎょうしゃ)。和帳表紙店で学んだ後、黒田表紙店を創業。1917年に国誉(こくよ)と改称(かいしょう)し、帳簿(ちょうぼ)や事務用品(じむようひん)の製造(せいぞう)販売(はんばい)を始め、1961年に現在の「コクヨ」に社名変更(へんこう)しました。

田中(たなか) 耕一(こういち)

化学技術者で、1985年に「ソフトレーザー脱着法(だっちゃくほう)」を開発。この研究が評価(ひょうか)されて、2002年にはノーベル化学賞(かがくしょう)を受賞(じゅしょう)しました。受賞当時は会社員であり「現役サラリーマン初の受賞」として話題となりました。

特産品・工芸品

  • 高岡たかおか銅器どうき
  • 井波いなみ彫刻ちょうこく
  • 白えび
  • ホタルイカ

ご当地グルメ

  • ます寿司
  • 昆布こんぶ締めじめ
  • 富山ブラックラーメン

おもしろ情報

街中で忍者ハットリくんや怪物くんにバッタリ出会える!

氷見市は藤子不二雄Ⓐ先生の出身地。その功績をたたえ、氷見市では忍者ハットリくんや怪物くんに会えるスポットがたくさん! 中でも湊川にかかる中の橋から見られる忍者ハットリくんのカラクリ時計は必見! 毎正時、4分間のショーが見られます。さらに町の中心には先生の原画や複製原画をたっぷり見られる氷見市潮風ギャラリー(藤子不二雄Ⓐアートコレクション)があります。隅から隅まで歩いてみたくなること、間違いナシ!

こっくりとしょう油で味付けられた真っ黒なご当地ラーメン!

富山県のご当地ラーメンといえば『富山ブラック』。そのルーツは1955年頃にまで遡ります。富山大空襲の復興事業に携わっていた若者や肉体労働者のための塩分補給のために開発されたのが、しょう油をグッと濃くした味付けのラーメン。真っ黒なスープの色が特徴的で『ブラックラーメン』と呼ばれるようになります。この『富山ブラック』、ご飯と一緒に食べることを想定されている“おかず”扱いというのも面白いところ。富山に行ったらぜひ一度食してみて。

雪解けしたら、一番に行ってみたい場所!

黒部峡谷トロッコ電車は全長20.1kmを片道約1時間20分で結びます。日本有数のV字形の谷である黒部峡谷は日本の秘境100選のひとつでもあり、山頂と谷底の高低差は約3000mもあると言われるほど。トロッコ電車は4月中旬から11月末の間のみの運行ですが、トロッコ電車でしか辿り着けない秘境へと導いてくれるとあって、観光シーズンには多くの人が集まります。

おすすめスポット

(くろ)()ダム

高さ186mで日本を代表する巨大なアーチ式ダムです。初夏(しょか)から秋に行われる観光放水(かんこうほうすい)では、日本一の高さから水が流れ落ち、水しぶきと虹(にじ)が迫力満点(はくりょくまんてん)で楽しめます。1963年に完成し、日本の技術力のすごさを感じることができます。

ACCESS

〒930-1406
富山県中新川郡立山町芦峅寺

(くろ)()峡谷(きょうこく) トロッコ列車

日本一深いV字峡谷(きょうこく)を走る小さなトロッコ電車です。宇奈月駅(うなづきえき)から欅平駅(けやきだいらえき)までの全長20.1kmを、約1時間20分かけてゆっくり進みます。窓のない車両で風を感じながら、春の新緑(しんりょく)や秋の紅葉(こうよう)など、四季折々(しきおりおり)の自然を楽しめます。

ACCESS

〒938-0283
富山県黒部市黒部峡谷口11

高岡(たかおか)大仏(だいぶつ)

800年前に源義勝(みなもとのよしかつ)が作った大仏が始まりで、今の大仏は高さ15.85m、重さ65トン、伝統(でんとう)の銅器製造技術(どうきせいぞうぎじゅつ)の粋(すい)を集め、約30年かけて作られました。「日本一の美男(びなん)」と言われ、高岡市のシンボルとして親しまれています。

ACCESS

〒933-0039
富山県高岡市大手町11-29

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