今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「秋田県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
江戸時代末期(まっき)の国学者。国学とは日本古来の精神を説いた学問のこと。20歳のとき脱藩(だっぱん)し、国学者としての道をすすみました。篤胤の考えは、やがて尊王(そんのう)思想へ向かっていき、幕末(ばくまつ)の尊王攘夷(そんのうじょうい)に影響(えいきょう)を与えることになりました。
ジョン・イング
アメリカ出身の宣教師(せんきょうし)。清国(現在の中国)での宣教の帰りに横浜に立ちよった時、日本人宣教師だった本多庸一(ほんだよういち)と出会い、1874年に弘前(ひろさき)で英語教師として働くことになりました。この時イングは、"西洋りんご"を当時の教え子たちに分けたことから、りんごが広まったと言われています。
1885年秋田県鹿角郡(かづのぐん)生まれ。童謡『おもちゃのマーチ』の作曲者。現在の東京芸術大学で音楽を学び、小学校で音楽教師として働いていました。その後、ふるさとの秋田県に帰り、教師をしながら校歌や応援歌などの作曲を手がけました。
特産品・工芸品
ご当地グルメ
横手市増田まんが美術館は、日本で初めて『マンガ原画』をテーマにした美術館。収蔵されている原画の数は、なんと40万枚以上。引き出し付きのキャビネットに収納された原画をじっくり観察したり、大型タッチパネルでお気に入りのマンガ家さんの原画を呼び出して拡大してみるなど、普段は見ることのできない原画を思う存分楽しめます。週末にはワークショップも開催されています!
秋田県大仙市で行われる『大曲の花火』は『全国花火競技大会』と呼ばれ、茨城県土浦市の『土浦全国花火競技大会』、新潟県長岡市の『長岡まつり大花火大会』と並んで、日本三大花火大会と呼ばれています。この大会が味待ったのは1910年で、その歴史は100年以上にものぼります。“競技大会”と呼ばれるのは、この大会が“花火をつくった本人が自ら打ち上げる”から。内閣総理大臣賞が授与されるのは、この大曲の花火大会と土浦のみだそう。色煙で空に模様を描き出す『昼花火』の競技が見られるのは、この大曲だけです。
きりたんぽ鍋よりも起源が古いといわれるのが『だまこ鍋』。だまことは、秋田県の言葉で“お手玉”のこと。きりたんぽがうるち米をつぶして秋田杉に塗りつけて焼くのと比べて、だまこはご飯をすり鉢に入れてすりこぎでつぶしてから手のひらで丸めたもの。お手玉の形に似ているため、“だまこ”と呼ばれるようになったそう。これをきりたんぽ鍋と同じ味付けのスープで比内地鶏やネギ、セリ、マイタケなどを入れて煮込みます。きりたんぽ鍋とは一味違うだまこ鍋、ぜひ味わってみて。