今日の天気
週間天気
※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「岩手県の天気予報」をもとに加工してしています。
※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。
2007年まで発行されていた五千円札の肖像画(しょうぞうが)として知られている新渡戸稲造。幕末(ばくまつ)の盛岡市(もりおかし)で武士の家に生まれました。明治時代がくると、英語や農業を大学で学び、日本の考え方を英語で書いた『武士道』を1900年に出版。日本と世界の架け橋として力をつくしました。
平安時代の武将(ぶしょう)。平泉(ひらいずみ)を中心に奥羽地方(おううちほう)で力を持っていた豪族(ごうぞく)の3代目。秀衡(ひでひら)の時代が最も奥州藤原家がさかえたといわれ、奥羽産の馬と金で豊かな財力(ざいりょく)を持っていたそう。 源義経の保護者としても知られていますが、1189年に義経の兄、源頼朝によってほろぼされました。
花巻市(はなまきし)出身の詩人(しじん)で、童話作家(どうわ作家)。『銀河鉄道の夜』や『注文の多い料理店』など多数の作品を発表。しかし37歳の若さで亡くなるまで彼の作品は世の中に知られていませんでした。彼が亡くなったあとに詩人の仲間たちによって作品が広められ、今では学校の教科書にも登場する有名な作家として知られるようになりました。
特産品・工芸品
ご当地グルメ
琥珀(こはく)は、樹木の樹脂が土砂などに埋もれて化石化したもので、もっとも柔らかい宝石と言われています。つくられる過程で古代の昆虫や花などが入り込んだものもあり、それらはとても珍しいものとされています。久慈の琥珀は縄文時代中期、また古墳時代初期には採掘されていたそうで、古墳時代には奈良へと運ばれていたのだとか。久慈琥珀博物館では琥珀を掘り出す本格体験を行うこともできます。珍しい化石が掘れるかも!(冬季中止)
ひとつめは有名な『わんこそば』。ひと口サイズに小分けされた温かいおそばを、お給仕の方がどんどんお椀に入れてくれます。ふたつめは『盛岡冷麺(もりおかれいめん)』。韓国の冷麺はそば粉を使っていますが、盛岡冷麺はより日本人の口に合うように小麦粉とでんぷんでできています。最後は『盛岡じゃじゃ麺』。由来は中国の北東部。うどんのような麺を特製の肉みそと混ぜ、きゅうりやネギなどと合わせて食べます。盛岡にいったら、全制覇してみましょう!
きっと一度は読んだことがある宮沢賢治の童話の世界をすみずみまで楽しめる『宮沢賢治童話村』は、岩手県の花巻市にあります。『銀河ステーション』『賢治の学校』など、今にも物語の登場人物が出てきそうな、幻想的なスペースは子どもだけでなく大人も楽しめること間違いナシ。『賢治の教室』では、宮沢賢治の童話に登場する植物や動物、星座や鳥、石が展示されていて、童話をもう一度読み返したくなるはず。近くに、『宮沢賢治記念館』や『宮沢賢治イーハトーブ館』などもあります。