近畿地方
わかやまけん 和歌山県 WAKAYAMA
聖地リゾート! 和歌山
近畿(きんき)地方の中で最も南に位置し、温暖な気候に恵まれた和歌山県。梅やみかんなどの栽培が盛(さか)んです。熊野古道(くまのこどう)や高野山(こうやさん)などの世界遺産(せかいいさん)では、豊(ゆた)かな自然と奥深い歴史(れきし)を感じることができます。
 

今日の天気

週間天気

※今日の天気、気温および週間天気は、気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/)の「和歌山県の天気予報」をもとに加工してしています。

※最高気温・最低気温は、発表時間により本日のデータを取得していない場合があります。その場合は「-℃」で表示されています。

和歌山県わかやまけんってどんなところ?

県庁所在地:
和歌山市
面積:
4,726km2
人口:
90.3万人
年平均気温:
17.3℃
年降雨量:
1006.5mm

徳川(とくがわ) 吉宗(よしむね)

江戸幕府(ばくふ)の第8代将軍(しょうぐん)。享保の改革(きょうほうのかいかく)で幕府の財政(ざいせい)を立て直し、庶民(しょみん)の意見を聞くための目安箱の設置(せっち)、新田開発や質素倹約(しっそけんやく)を推進(すいしん)しました。

松下(まつした) 幸之助(こうのすけ)

パナソニック株式会社(かぶしきがいしゃ)の前進となる松下電器産業株式会社の創業者(そうぎょうしゃ)。「経営(けいえい)の神様」とよばれ、PHP研究所や松下政経塾(せいけいじゅく)も設立(せつりつ)。これらの活動により、社会貢献(こうけん)や政治(せいじ)家育成にも力を注ぎました。

武蔵坊(むさしぼう) 弁慶(べんけい)

平安時代末期の僧兵(そうへい)で、源義経(みなもとのよしつね)に仕えました。京都の五条(ごじょう)大橋で義経と出会い、忠臣(ちゅうしん)として義経を守り続けました。最期は立ったまま絶命し「弁慶の立往生(たちおうじょう)」と語り継がれていますが、史実(しじつ)においては謎(なぞ)が多い人物です。

特産品とくさんひん工芸品こうげいひん

  • 南高梅(なんこうばい)
  • 有田(ありた)みかん
  • 紀州(きしゅう)てまり

当地とうちグルメ

  • 和歌山ラーメン
  • めはり寿司
  • しらす丼

おもしろ情報じょうほう

日本で最古のファーストフード⁉

熊野地方に伝わる郷土料理の『めはりずし』。忙しい漁や山仕事の合間にお握りとお漬物を簡単に食べられるというのが誕生のきっかけ。かつてはご飯一合をソフトボール大の大きさに握り、塩漬けした高菜で包んだものが一般的だったそうで、「目を見張るほど美味しい」というところから『めはりずし』と名前が付いたそう。家庭でも作られるソウルフードですが、ご飯の中に入れる具材も多種多様で家庭によってもお店によっても異なるそう。

世界の北限と言われるテーブルサンゴが目の前に広がる!

串本海中公園は1970年7月に日本で最初に指定された海中公園地区だそう。近くを流れる黒潮の影響を強く受けている串本の海は色とりどりの熱帯魚や世界の北限と言われる本州最大のテーブルサンゴなどを楽しめるところです。ここの海中公園にある海中展望塔は水族館の沖合140mの場所にあり、推進6.3mまで下りることが可能。360度ぐるりと見渡せるため、サンゴ以外にも季節ごとにやってくる生き物たちを間近で観察できます。ダイビングやスノーケルの体験もできます!

風を切って走るのがヤミツキになりそうな和歌山のサイクリング

雄大な自然に囲まれた和歌山県は、県をあげてサイクリングに力を入れています。そのプロジェクトは名付けて『WAKAYAMA800~サイクリング王国わかやま~」。総距離800kmに及ぶサイクリングロードを用意し、バイクラックや修理工具を備えたサイクリングステーションなどを用意してサイクリングをサポート。フラットで走りやすいルートや絶景の海岸線を走るルートなど、おすすめのルートは10種類。家族でのんびり走るのも楽しそうです。

おすすめスポット

三段壁(さんだんべき)洞窟(どうくつ)  

平安時代に熊野水軍(くまのすいぐん)が船を隠したと伝えられる洞窟(どうくつ)です。洞窟内には、日本最大級の青銅(せいどう)でできた牟婁大弁財天(むろだいべんざいてん)があり、パワースポットとしても人気!また、鯨(くじら)のように潮を吹く潮吹き岩も必見です!

ACCESS

〒649-2211
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52

熊野古道(くまのこどう) 大門坂(だいもんざか)

熊野古道(くまのこどう)の一部で、当時の面影(おもかげ)を最も色濃く残す美しいスポットです。約650メートルの石畳(いしだたみ)が那智山(なちさん)まで続いています。樹齢(じゅれい)800年を超える杉の木や苔(こけ)むした石段を歩けば、まるで過去にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

ACCESS

〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

那智(なち)(たき)

那智の滝(なちのたき)は、日本三大名瀑(めいばく)のひとつで、落差は日本一の133mです。熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)の別宮(べつぐう)、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)のご神体でもあり、古くから人々に崇(あが)められています。銚子口(ちょうしぐち)の岩盤(がんばん)に3つの切れ目があり、三筋(みすじ)になって落下し始めることから「三筋の滝」とも呼ばれます。

ACCESS

〒649-5301
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

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